尖閣諸島問題
なにやらまたお隣の国が騒がしい。いろいろな行事を中止することで報復しているつもりのようだ。日本への抗議だというが、全くおかしな論理である。
私の知っている中国は「三国志」である。というか、中国は儒教の国でないと、尊敬に値しないと他国が思わないことに、気付いていない。
日本の報道を見ていても、情けない。経済が、経済がといって動揺している。それこそ、お隣の国の思う壺である。日本人として情けない。
今年は閣僚が靖国を参拝しなかった。いったい、日本を誰が守るのだろう。
相互理解なしには平和はないが、反日だけではいつまでも持たないだろう。中国人は賢いから情報化社会での情報統制に疑問をいだき、真実を知るときが来るだろう。
まあ、もう少し時間が必要なのかもしれない。
入内島町長がこの問題に触れられたので感じていることを一言。
尖閣諸島においては、1972年の日中国交回復および1978年の平和友好条約締結時に、尖閣諸島の帰属問題を「棚上げ」することを決定しています。
ですから民有地である島を国が借り上げているということにもなり、歴史的にも固有の領土でありながら日本人の接岸もましてや上陸も政府が許しません。
今回あの海域での一般的な小競合いに関して、拿捕、逮捕、拘留、保釈と国交相から外相へ横滑りしながら、あえて中国を刺激することをした大臣とそれをよしとする現菅政権には大きな責任があります。
なぜそんなことをしたか。検察問題(組織犯罪にしたくない)のかく乱のため、米国からの日中関係へのチャチャをいれるため、中国の脅威をあおって普天間基地問題を強引に進めるため…様々言われています。
いずれにしても回復に「もう少し時間が」必要です。
美しい日本、美しい村々を守るためにも、お互いに尊重しあい経済的にも補完し合って平和な極東を目指すよう政権の行動を注視する必要があります。
投稿: 誇りある日本人と良識ある国際人をめざしたい学生 | 2010年9月29日 (水) 16:06