伊参スタジオ映画祭
先週は出張が続きました、前半が議運の視察、その後東京で全国町村長大会、それから郡の町村会の研修視察。土曜の夜に帰宅し、日曜は映画祭、今日は駅伝大会。バタバタした1週間でしたが、実り多い1週間でもありました。
昨日の映画祭では篠原監督のつむじ風食堂の夜、月とキャベツがラストに放映されたのですが、13年目の映画でありながら、今でも新鮮なのが不思議です。月キャべを見ていると中之条は良い町だとつくづく思う。ふだん何気なく過ごしていると見過ごしてしまうことに気付くと言うか。
11月は合併の説明会を行なったりと休む間もなく忙しかったのですが、特にNHK前橋のラジオ番組に1時間の出演があったので大変でした。何しろ歴代の出演者が前現知事と言った錚々たるメンバーで、町村長では上野村の黒澤さんだけということでした。まあ、しかし、峯岸放送部長はパーソナリティを伝えることが一番の目的と言うことでしたので、ありのままの自分の考えを話しました。放送は終わりましたが、こちらのHPから内容を見ることが出来ますのでよろしかったらどうぞ。私の考えていることが多少理解していただけるかと思います。
http://www.nhk.or.jp/maebashi/bangumi/fm/saturday.html#katachi
京都府伊根町を視察(小西副町長さんの説明を受ける)
今回の視察の面倒をみてくれた森田係長と
美しい村連合にも加盟する伊根町
宿泊した民宿「鍵屋」おすすめです
中之条は、文化や芸術に特色のある町ですね。
ビエンナーレにみられるような美術、また伊参スタジオ映画祭など、人間の文化的な営みとそれを支える里山が融合した「美しい町」じゃないでしょうか。
あとは、「音楽祭」なんかもあるとさらによいですね。草津温泉の音楽アカデミーはすでに大きなイベントですが、そういうのとは別な特色ある、中之条らしいものがあればいいな。
そういえば中之条の中学校の吹奏楽が全国レベルだとか。
また中之条町にある中学・高校で「駅伝」が強かったりする。
文化・芸術を支えるには、体も丈夫なんですね…。
投稿: 里山の音楽家 | 2009年11月24日 (火) 13:49