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2009年7月 1日 (水)

合併について パート3

 今日は議員さんと役場管理職とで六合村に視察に出かけてきました。合併協議会の設立の申入書を六合村から提案された以上、こちらも誠意をもってのぞまなければならない。そのためには六合村の集落(暮らし)の様子を知らなければ話にならない。人口は中之条の10分の1でありながら、面積はほぼ同じ。行政効率が決して良いとはいえない条件で頑張ってきたといえる。

 今日一日で理解できたことはほんのわずか、でも、その中で感じたことは日本の昔ながらの暮らしを垣間見た、ということ。日本はそもそも「むら社会」、六合村には暮らしの原点ともいえる何かが残っているような気がしたのです。本当はこういう自治体が自立できなければいけないと思うのです。自立できないところに追い込むような国の施策が正しいとは到底思えない。

 「効率で幸せが買える」と思っている人が行き着くところは「効率に操られている人生」でしかない。しあわせな人生はまったく違うところにある。

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コメント

入内島町長様

お久しぶりですね。お元気そうで何よりです。


会社でHPを見ています。
私自身田舎者で、サラリーマン生活上、やむを得ず毎日、東京~横浜の毎日通勤が避けられません。

そんな中で、最近は人間の暮らしの原点とは何か?
と考えてしまいます。
利便性と人間としての心の満足とは、相反するものだと---。

貴君が進めている市町村合併も、ふるきをたずね新しきを知る、という故事にならい、是非良いものは残していって下さいね。

また皆でお邪魔する事も有ろうかと思います。
そのときは嫌がらず、宜しくお願いします。

高橋邦仁


入内島町長様

お久しぶりですね。お元気そうで何よりです。


会社でHPを見ています。
私自身田舎者で、サラリーマン生活上、やむを得ず毎日、東京~横浜の毎日通勤が避けられません。

そんな中で、最近は人間の暮らしの原点とは何か?
と考えてしまいます。
利便性と人間としての心の満足とは、相反するものだと---。

貴君が進めている市町村合併も、ふるきをたずね新しきを知る、という故事にならい、是非良いものは残していって下さいね。

また皆でお邪魔する事も有ろうかと思います。
そのときは嫌がらず、宜しくお願いします。

高橋邦仁

入内島町長様

お久しぶりですね。お元気そうで何よりです。


会社でHPを見ています。
私自身田舎者で、サラリーマン生活上、やむを得ず毎日、東京~横浜の毎日通勤が避けられません。

そんな中で、最近は人間の暮らしの原点とは何か?
と考えてしまいます。
利便性と人間としての心の満足とは、相反するものだと---。

貴君が進めている市町村合併も、ふるきをたずね新しきを知る、という故事にならい、是非良いものは残していって下さいね。

また皆でお邪魔する事も有ろうかと思います。
そのときは嫌がらず、宜しくお願いします。

高橋邦仁

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