一壺天

　今朝の上毛新聞トップに「六合村から合併の申入れが中之条町に」というのが掲載されていました。新聞に記載の通り、昨日金曜日に急遽村長から面会の希望があり、お会いしました。（じつは四万温泉の日向見荘の件で関係者の方と会う約束をお願いしていたのですが、こちらは急遽失礼してしましました。関係者の方誠に申し訳ありませんでした。）

　多くの町民の方が驚いたと思いますが、新聞社の方もあわてたのでしょうか、私のコメントが「議会と村民とよく相談して、、、」となっていました。村民ではなく町民の間違いなのですが、「村民とあるが」という電話をある区長さんからいただきました。

　平成の合併がひと段落したところですから、町民の方は相当の驚きがあったのではないかと思いますし、しかも、前回の東西の枠組みではなく、変則な形（南北）ですから尚更おどろかれたことでしょう。しかし、前回と違うのは今回の合併申し込みが合併の形態にこだわらないという六合村の申し出になっていることです。つまり、編入で良いということです。そして、相手の立場を考えると、長野原町のように簡単に断るわけにはいかないです。

　まずは役場内で十分なデータ収集とシュミレーションをしてみる必要があります、議会との話の詰めも当然しておかなければならないですし、もちろん住民説明会も前回同様地域に出て行ってしなければなりません。そして、吾妻の将来を見据えた中での判断が必要になってくると思います。しかも、時間のない中で結論を出していかなければならないのです。ホントに忙しくなります。今年はそうでなくても忙しい年ですから、まさに大忙しです。今後ブログでも最新の情報を配信して行こうと考えています。

　さて、今日は沢田公民館主催のゲートボール大会がありました。沢田議員団の方たちとこの大会に参加してきました。ゲートボールも年に２回ぐらいは大会に参加します。しかし、作戦が良く分かりません。午後は沼田に行き、ＮＨＫの天地人の火坂雅志先生の講演を聞いてきました。今年から「真田三代記」が上毛新聞等で連載になりますが、そんな関係やＮＨＫさんとの顔つなぎもあり行ってまいりました。みなかみ町の鈴木町長さんやＮＨＫの中村局長、峯岸部長とも会ってきました。

火坂先生