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2009年6月16日 (火)

 通勤途上、一匹の猫が路上に横たわっていた。減速しながら近づくと死んでいる。猫をよけながら、ふと横に目をやると、歩道に同じ種類の猫がちょこねんと座っている。そして、じっと轢かれた猫をみている。兄弟か親子かは分からないが、肉親だということだけはすぐに分かる。残された猫に出来ることは何もない。ただ、悲しく見守っているだけだ。ずっと、ずっと。

 上毛新聞に「視点」というコーナーがありますが、今日は日本動物愛護協会の群馬支部長の石井さんの話が掲載されていました。動物はもの言わないだけに、この人のように、動物のこころが分かる人はいろいろとご苦労があると思う。ペットブームの裏側で、犠牲になっている動物は相当多いはず。ペットショップで売れ残った犬・猫はどうなるのだろうか?飼い主に捨てられた犬・猫も多い。先日も清流の湯の近くで、リードのついた犬が捨てられていた。最後までどうして飼えなのだろうか。

020 Nakanojo Biennale 2009

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