一壺天

　今日はゆずりは荘の新しい支配人への辞令交付を行いました。旅館業のプロで熱意のある人でなければゆずりはの再建は難しいが、まさに適任。

　その後臨時議会が行われました。条例の改正や予算の補正などの議案を審議・可決していただきました。がしかし、メインは今日で期限が切れる議会委員会の再構成について。３つあった常任委員会が２つになったためポストは減りますが、議員定数が１６人と少なくなった中で、３つの常任委員会では十分な審議が出来ないということから２つへ。議長の英断。

　明日の知事との意見交換会の資料はすでに出来ていて、相変わらずセンスの良いもので、出来栄えに満足している。あとはその資料を如何に説明していくか、原稿を作り始めたが、清流の湯の運営協議会のため現地へ向かう。清流の湯は景気の影響で売上がだいぶダウンしている。２０年度は赤字だ。しかし、設備の改修をしたので、２１年度は重油や水道の使用量が４００万以上経費経費削減できるので、多少明るい見通し。しかし、こしきの湯の黒字化は難しい。施設も非常に中途半端であることも原因。頭が痛い。

　役場に戻り、明日の準備を始めると、山本龍さんが来庁。久しぶりに談笑。北川フラムさんと知り合いとのこと。私も一度会ってみたい。越後妻有トリエンナーレに招待されているとのことで、日程が合えば私も同行させてもらえそう。また、長田百合子さんの講演依頼があった。

　その後、新型インフルエンザ対策会議を招集。対策本部を設置しました。私が本部長で副本部長に教育長と町民生活課長。伊能課長は連休中から情報収集に務め、逐次報告してくれていました。教育長も熱心に情報収集している。第１会議室がいっぱいになったこの会議。意識の統一が出来たと思う。しかし、鳥インフルの場合を考えると国をはじめ対応の不十分さは否めない。豚でこんなに過剰反応していたら、鳥のときはパニックになる。

　昨日に続いて今日も自転車通勤。６時には役場を出たい。明日の準備は自宅ですることにしてペダルを踏み始める。今日も途中で知り合いと話し込む。ハーレーで手を振って通り過ぎたと思ったら、情報ポケットで待ち伏せしていた。しばし談笑。家に着いたときには真っ暗で腹ペコ。

　明日は嬬恋で植樹祭・その後知事との懇談会が草津であります。