謹賀新年
あけましておめでとうございます。
元日は恒例の少年サッカーの初蹴りに行ってきました。子どもたちが元気よく快晴のもとサッカーを行いました。この行事もすでに30年の時を重ねているとのことですが、これをはじめられた海野先生との会話も楽しみの一つであります。先生は80齢を超えておられますが、今なお好奇心旺盛でいろいろな事を教えてくださいます。私の足らずの頭には到底入らないのですが、それでも考えさせられること大であります。
浪人時代の仲間で、今は東京で公認会計士事務所を経営している友人と電話で話したのですが、これからの景気の動向は相当厳しいものになると言ってました。今までは東京や愛知が日本の景気を引っ張ってきた(1人勝ち)わけですが、それがこけたらどうなるか、予断を許さない状況になってきます。そして、グローバリズムの終焉であると同時に、古来から「中庸」ということの重要さが説かれているわけですがこのことを忘れ、利に走りすぎたことへの警鐘なのだと思います。そういえば海野先生が人間を中心にものを考えることへの疑問を呈しておられました。生かされていることを忘れては「人」足り得ないのだと感じました。
今年が皆様にとりまして良い年でありますように。
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