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2008年12月24日 (水)

群馬県町村会理事会

 群馬県町村会理事会が行われました、議題はいくつかあったのですが、ひとつは中学生までの医療費無料化の問題です。県では所得制限か定額負担金の導入を考えています。しかしながら、市町村長はこの考えには賛同していない、このままでは平行線で結論が出ない。解決策のひとつとして当面の負担割合を県40%市町村60%にして妥結点を見出すという案です。町村会理事会ではこれで話がまとまり、各郡町村会での決定を待って最終決定になります。また、真塩副会長の話では市長会でも近いうちに話し合いがもたれ、その結果が出れば、来年からはこの方向で県との話し合いが行われる公算が大きくなりました。

 さらに、この後、町村長で部会を持ちそれぞれ研究会を立ち上げるという鈴木会長の意向で検討会について意見交換。少子化、社会保障、財政、道州制という話が出ましたが、道州制については異論が出て、次回までに部会の内容について各自検討してくることに。

 明日は県庁へ一年のお礼挨拶回りに行こうと思っています。通常は年始の挨拶なのですが、なにしろ年始は忙しいから、ゆっくり話も出来ません。しかし、年末もここまで来るとある程度ゆっくり挨拶回りが出来、意見交換もできることから昨年からこの方法に変更しました。

 みなさまにも今年一年間、私のブログをご覧いただき大変ありがとうございました。厚くお礼申し上げます。新年が皆様にとりまして幸多い年でありますことを祈念申し上げます。

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