羽原大介さんと会う
羽原大介さんという方をご存知でしょうか?フラガールやパッチギの脚本家としてアカデミー賞を2年連続受賞した方です。キリンビールの加藤支社長の紹介で昨日お会いしました。実はこの方、劇団もプロデュースしていて、日本の真ん中での劇を企画していているとのこと、中之条での開催を検討していただくために、来ていただいたのです。とても気さくな方で、話が弾みました。なんかどこかで会っているような気がするのが不思議でした。来年ごろには実現すると思いますので、楽しみにしていてください。
最近、勉強しているのが文化と経済の関係です。というのも、今月の16日に埼玉大学の後藤和子教授とお会いする事になっているからです。ビエンナーレが縁で今回の面会が実現するのですが、後藤先生の専門が文化経済学なことから、少し勉強を始めてみたところです。しかし、これが難しいながらも非常におもしろいのです。もしかしたら、これは地域再生のキーワードかもしれないのです。いろいろ教えていただきたいと思っていますが、ついていけるかどうか。
ビエンナーレ繋がりでもうひとつ困っているのが、21日のぐんま文化創造フォーラムへパネリストとして出なければならないことです。こちらも高崎経済大学の友岡教授が推薦してくださったので出席させていただくわけですが、県の地域政策課の課長とも打ち合わせを完了しましたが、自由に発言してよいとのことで、まあなるようになるだろうと思っています。これも勉強です。
明日からは3月議会が始まりますが、新年度の予算議会でもありますので、所信の一端を申し上げてから、議案説明に入ろうと 思っています。テーマは「豊かな人生を送るには」ということですが、「健康」と「いきがい」をキーワードに切り込んでいこうと思っています。
コメント