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2007年10月28日 (日)

中之条消防団秋季点検

 今日は中之条町消防団の秋季点検です。昨日の台風が嘘のように雲ひとつない快晴のもと開催されました。南波県議をはじめ、樺沢県民局長、山村警察署長、浅見消防長、生須議長をはじめ議員さん、区長さん、消防委員さんと多くの来賓をお迎えし開催いたしました。また、姉妹町の大網白里町からも石井副町長、高橋団長はじめ本団役員の方が早朝よりお出かけいただきました。

 この点検では点検官である私は約3時間あまり、上がったり下りたりはあるものの壇上に立ちっぱなしです。直立不動で立っているというのは意外と足腰にききます。若いから大丈夫だと言われますが、私も40半ばになり、それなりにおじさんですから、50代になるときついかもしれません。歴代町長でもこの方式でやっていた方は少ないと思いますし、現在県内ではいないと思います。まあでもこれが正式な点検の在り方ではありますし、今日は暖かかったので楽でした。

 中之条消防団は県下でもトップクラスの団員を擁した消防団で、本日の点検でも日ごろの訓練の成果が出ており、立派なものでした。彼らにとっても私以上に大きな負担がかかっているわけですが、安原団長のもとよくまとまって頑張ってくれています。いざ、災害となれば彼らは仕事をそっちのけで、消防・救助活動に全力で当たってくれる存在ですから、ホントにありがたいです。Iriuchinet_567

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コメント

初めてコメントします。
まずは、朝から秋季点検お疲れ様でした。
町長にお聞きしたいと思います!秋季点検は大切な消防行事の一つだと私も思いますが、朝からあんなに長い時間するのは意味があるんでしょうか?
特に表彰式!たっちぱなしで何時間も!
ただ、だらだら長いだけで同じ人が何回も入ったり出たり無駄だと思いませんか?
以前表彰式に関して簡素化の方向で進んでいたはずなのに、また元に戻ってしまいました。
ただでさえ、若い人が消防団を避けているのに残念で仕方ありません。
私たちも仕事を各自持っています、点検、予習と二日間も休むのは困難なのです。
どうかその辺お考えいただけませんか?
それともう一つ消防の体制で、各部人員不足で欠員が出ている部があるのも現状です。
地元に根付く消防が本来であるのはわかっていますが、各部合併でまかなえないものでしょうか?
このままでは活動出来なくなってしまいます。
お考えいただけませんか?
長くなってしまいましたが、
新しい事の出来る、新しいタイプの町長だと思っていますんで町政の中の小さな一つかもしれませんが、お考えください。

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