一壺天: 環境対策特別委員会

　今日は環境対策特別委員会が行われました。８時３０分からの課長会議の後、９時３０分から町内の関係先を視察しました。まずは東部衛生センター（可燃、不燃、し尿の処理施設とごみの分別）、折田・山田農業集落排水（汚泥の肥料化）、最終処分場（北関東初のクローズト施設）を視察、その後吾妻環境（ペットボトルのリサイクル）、エプロンの会（廃食油の石鹸化）、もえぎの丘（廃食油のＢＤＦ化）をそれぞれ視察。視察終了後は役場委員会室にて環境基本計画の説明を当局から行いこの日の委員会は終了。

　これからが私の仕事。明後日の本会議の一般質問の通告に対する問題点を再確認。答弁書に手をいれる。一般質問というのはただ単に当局に聞けばいいというものではない。それでは、議員の職責は全うされない。自己の見解を展開し、こうすべきではないかと問題提起してこそ、議員の質問足り得るのである。そのためには当局の施策について、その基本方針や目的について把握していなければならない。それが理解されない段階での質問は基本的に出来ない。私も議員時代は、一般質問を欠かさず行ってきたが、このためには多少勉強もした。９月の２０日の議会で行われる一般質問、よろしかったら傍聴してみてください。４人の方が質問されます。

　さて、今日は環境対策特別委員会ですから、当然自転車での通勤となりました。帰りには雨が降ってきて、全開でペダルを踏んで帰ってきました。全開で踏むとアシストが意外と利かないので疲れました。（雨を心配して、わざわざ止まって、大丈夫か確認してくれたり、わざわざＵターンして乗せていくよなんて言ってくれたり、ありがとございました。）