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2007年9月28日 (金)

東部衛生施設組合議会

Iriuchinet_324  今日は高山村へ行き、地下340メートルからくみ上げている用水を見せていただいた。荒木村長と高山村役場の飯塚課長さんと担当鈴木さんと共に現地に行き、そこから地下水の出ている場所へエレベーターで15分かけて降りていく。降りていくに従い雨が降っているような状態になる。この地下に巨大ポンプがあり、地上に押し上げている。たまに、新幹線の通る音が聞こえる。詳しいことは省略しますが、このポンプの維持管理は大変なことであることは間違いないですし、このポンプが高山村の田園を守っていることも間違いないことです。村長の好意で見学させていただいたわけですが、非常に勉強になりました。また、私にとって荒木村長は日頃からいろいろな面で相談させていただき、指導してもらっている先生でもあります。何しろ、この方は議員から始まり、助役、教育長、村長とすべての要職をこなしている。私のように議員を1期しかしていない未熟者とは全然違うのです。

 午後はわが町の役場に戻り、決裁をしながら、問題点を担当課に連絡。この4年間言い続けて来た、「スピード・否定しない・自分で考える」を真に理解し、実践している職員とそうでない職員の差が顕著になってきているのを感じる。如何に早く、前向きに、創意工夫をして行うかが重要で、それを心がけている人とそうでない人の差は10年もすれば歴然で、それは100%自分に返ってくる。私の投げかける疑問に如何に的確に答えられるか、が重要である。答えられないのは自分で考えていない証拠だ。今日も私の疑問に対し即答し、すでに用意しているとの答えを聞いたときはさらに信頼感が増すと同時に、100%任せて安心である事を再認識する。

 2時からは固定資産評価委員さんに委嘱状を渡し、しばし談笑。話は有害鳥獣に及び猿の習性についてお話を伺う。3時からは東部衛生施設組合の議会が行われ、19年度補正予算と18年度の決算の認定について審議していただき、可決いただいた。その後、最終処分場を見学していただき、予定通り推移している事を説明しました。

 夕方からは樋田議員の紹介で生須議長、剱持副議長と共に高崎でのナポレオン展に出かけてきました。スタッフの方から詳しい説明をいただき、歴史の勉強になりました。昔一生懸命勉強した世界史の知識が如何に乏しいものであったかを再認識。役場に9時に戻ると、まだ仕事をしている職員が2名。毎日頑張っている姿に私も励まされる思いがする。帰宅すると静かに子どもはみんな寝ていた。わたしも、お風呂にはいって寝よう。明日は保育所の運動会と一般廃棄物最終処分場の地元協議会があるし、夕方には大事な会合に呼ばれている。

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