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2007年8月17日 (金)

白久保のお茶講

 白久保のお茶講といえば、いまでは中之条にとどまらず日本の民族行事として貴重な存在になっているのですが、そもそもは武士の遊びであった茶闘であります。お茶の種類を当てるというものですが、これに金品がかかるとなれば真剣であったのです。いまでは金品ではなく飴玉だが、これでもなかなかに盛り上がるものです。

 来年のことですが、この白久保のお茶講を体験するため、表千家の方々が1000名ほど中之条を訪れることになりそうであります。とくに、嵩山にあるたけやま舘周辺の風景が気に入られたそうな。中之条町のシンボルであるこの霊山は気品のある山であるし、ふるさと中之条を見守ってくれている山であります。さすがは見る目のある人は違うと思った次第。

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