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2007年8月17日 (金)

少子高齢化対策プロジェクト

 中之条町には5つの活性化プロジェクトがあります。町並み活性化プロジェクト(大橋会長)、山里テーマパークプロジェクト(唐澤会長)、めんくいの郷プロジェクト(高橋会長)、名産品プロジェクト(清水会長)、道の駅プロジェクト(関会長)がそれです。それぞれの詳しい活動は折をみて紹介していきますが、この中で道の駅プロジェクトは昨年度、答申をしてくださり、解散しました。現在その答申をもとにさまざまな検討をしているところですが、今年度からこの道の駅プロジェクトに代わり、少子化高齢化対策プロジェクト(会長:伊能正夫町民生活課次長)を役場内で立ち上げました。このプロジェクトではメンバーはとりあえず公募は行わず、役場職員での構成でスタートしましたが、本日で第9回目の会議が終了し、中間報告ということで私も同席しました。

 第一段階として少子化にスポットを当て、この解決策を探る事から議論をはじめ、出会いの場の提供をいかに自然に行うかということで検討した結果、未婚の男女の出会いの場を今年度中に計画していこうということで決定しました。具体的にはこれから始まるのですが、何しろこのプロジェクトは頑張る地方応援プログラムにも組み込まれているため、それこそ頑張らなくてはなりません。

 また、このプロジェクトでは子どもを持つ方々へ実施したアンケートをさらに分析し、善後策を検討していく事を第2段階として行うこととしていますが、回収率が80%を超えるアンケートからみえてきた事も少なからずあることから、一定の成果を中之条モデルとしてあげる事を目標に頑張っています。

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