ご無沙汰しております
すっかり、ブログの更新が出来ていませんでした。ここに、深くお詫び申し上げます。男子たるもの言い訳をしてはいけないのですが、いろいろ勉強不足で手が回りませんでした。
イタリアへの視察も非常に得るところが多く、外国に行き見聞を深めるということは足元を、つまりは自国を見ることになるということに改めて強く気づきました。詳しくはレポートを少しづつブログで紹介していくつもりですが、国の置かれる位置でこうまで施策の重要度が違ってるのかと思いました。
極めて大雑把ですが、イタリーは侵略(サラセン)の脅威との戦いで造られた町、日本はそういったことを意識していない町といってもよいのではないでしょうか。
日本人は玉虫色ですとか、いい意味では「和」とか、そういった思考が強く働く民族ですが、それも長い間の日本人の経験則からくる知恵だと思いました。それがいつしか日本人のDNAになっていたとしても、不思議ではありません。
しかし、一方でいざ、外敵と戦うとなると「和」が反転していくのかもしれません。いや、正確には「和」を保つために、すべてを犠牲にしてしまうのでしょう。
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