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2009年6月11日 (木)

ビエンナーレ

 今年で2回目となる中之条ビエンナーレ。前回に比べ倍以上の作家さんの参加をいただき、会場も倍以上に増え、文字通り中之条町が美術館に変わることになります。すでに作家さんが製作に取り組んでいる地域もあります。

 2回目が将来に続くかどうかの分岐点と捉え、私も過日課長とPRのため、群馬テレビの登坂専務さんやFM群馬の滝沢さん、そしてNHKの峯岸部長さん、上毛新聞の萩原局長さん田中部長さんにお願いに行って来ました(石田さんお世話になりました)。スポットでの紹介ではなく、出来ればドキュメンタリーな取材をしていただきたい旨もお願いしてきました。どこまでやっていただけるか分かりませんが、何度もお願いしているので、おそらくかなりの宣伝をしていただけると感じています。

 越後妻有のトリエンナーレは北川フラムさんというビックネームがプロデュースしていて、予算も中之条町の比ではありませんが、敢えてこのトリエンナーレの日程にぶつけていったところに中之条ビエンナーレの実行委員会の心意気が感じられます。

 何事もそうですが、世に出る前が、完成する前が、発展途上が、未知数が故に楽しいのです。中之条ビエンナーレはそうであるが故に発見が沢山あると思っています。世界にうって出る作家をあなたの目で見つけて欲しいと思っています。

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板室温泉・大黒屋の社長さんとアートについて懇談(2008)

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