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2008年10月30日 (木)

聞く耳への提言

 月に一度、聞く耳の日を設けて、直接私がご意見を伺っています。5年前の公約、聞く耳課の開設を受けて、まず聞く耳センターを設置しました。多くのボランティアにより運営していただいたのですが、現在は私が直接伺う形で落ち着きました。もっとも、月に一度日を決めて話を伺うと言う形から、随時に変更しようと思っています。

 今月の聞く耳の日には「学校の校庭の芝生化」についての提言がありました。しかも、徹底的にその効用を分析し、かつ、実行の方法まで詳しく調べての提言でした。もっとも今回の提言は優秀な行政マンからのもので、彼の能力の高さを改めて感じながらの対談でした。

 外国では当たり前の芝生が日本では土が当たり前。この違いが子どもの身体能力に大きな影響を及ぼしていることや、芝生と土の違いがもたらす視覚的要因が人間の感性に及ぼす影響など、なるほどと思うことがたくさんあります。実現に向けて動き出そうと思っています。

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コメント

 「学校の校庭の芝生化」実現へ向け、提言された方と、町長の応援をします。次代の子どもの成長のみならず、日本のスポーツ身体能力の見直しや、体育教育の改革も注目されようとしている中、更には、国民の体力健康増進にも寄与していくでありましょう環境整備は、経済的な道筋さえ確保できれば、大いに進めるべき事業と思います。駆け回る子どもの姿を思い浮かべ、嬉しい汗を流しながら、群馬で一番に、芝の校庭を作りたい。

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