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2008年10月27日 (月)

群馬県町村会の危機

018  板倉町長選で現職の針ヶ谷町長が落選した。多選という故なき世論には勝てなかったのだろうか?板倉町のことは分からない。しかし、針ヶ谷さんが群馬県町村会の拠り所であり、群馬県の支柱であったことは町村会の理事ならば誰もが知っていることであります。個人的にも私にとって針ヶ谷さんは師であり、これほどの人格者を知らない。その証拠に、落選した針ヶ谷町長は相手陣営に出向き、今後の町政を託し、祝福したのです。こんなことができる人は日本広しと言えども針ヶ谷さんしかいない。

 いまや町村会は国の政策との対峙が不可避になっています。そういったときに関東町村会会長も務める針ヶ谷さんがいなくなることは羅針盤を失った帆船のごとくであります。しかし、時計の針は戻せない。とにかく、頑張るしかない。

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