中之条のまちづくりが群馬のスタンダードに
この「中之条のまちづくりが群馬のスタンダードに」というスローガンを選挙のポスターにも入れましたが、いままでの4年間のまちづくりの中でも、はじめての試みが今や当たり前になりつつある施策がいくつかあります。
①義務教育期間中の医療費の無料化(今や群馬県中の選挙でこの公約を見ない ことはありませんが、中之条では4年前から始めています)
②クローズト型一般廃棄物処分場(北関東でははじめての一般廃棄物処分場です。通常はオープン型といって屋根のない形。今後はこれが主流になります)
③有害鳥獣の電牧柵補助を個人設置の場合にも助成(これも4年前からですが、当時は個人に直接の補助は一般的に行わず、団体のみだったものを改正。いまや、これも当たり前のように行われています)
④電話応対コンクールで群馬県大会優勝(一般企業が上位を独占する中、行政で優勝、役場内にもホットスマイルプロジェクトを設置し、接客マニュアルを作成)
⑤聞く耳センターを設置(私が直接お話を町民の方から直接聞く日を開設)
この辺で止めときますが、先進的な取り組みをたくさんしております。4年間で50項目になりました。これからも、一歩先行く施策を展開して行こうと思っています。でもこのちょっとした先取りが意外と難しいのが行政なのです。先例のないことは常に批判との背中合わせなのです。医療費の無料化でさえ、当時の議員さんからは批判的な意見が聞かれたのですから。今はどう思っているのでしょうか?
これらの先進的な施策のヒントは実は町民の方からいただくことが多いのです。潜在的な要望を嗅ぎ分け、施策に反映していけば必ず満足度が向上し、喜んでいただけるのです。
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