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2008年1月29日 (火)

道路特定財源について

 今日は衆議院会館へ道路特定財源についての陳情に行ってきました。群馬県選出国会議員の先生へ群馬県の市町村長がお願いしてきました。テレビ等では如何にもこの暫定税率を問題視しているが、現場の第一線にいる我々にとって、問題の本質はこの暫定税率が及ぼす影響を吸収しきれないことにあるのです。中之条で約1億の税収減になりますが、これでは予算が組めない。これは日本全国同じことであります。民主党もいい加減にして欲しいというのが実際のところであります。この失われた財源をまた赤字国債でまかなうつもりなのか?この時期に消費税なんか上げられたら、地方経済は壊滅的打撃を受けることが分からないのだろうか?

 要望が終わると、急いでもどり、沢田14区、四万温泉協会の新年会に遅れて出席。四万も昔と比べると、出席者が少ないような気がする。今年はさらに景気が悪いような気がするという経営者が多い。尤も、これは温泉地全体にいえることで四万に限ったことではないが、地方経済はホントに厳しくなってきたと感じる。

 雪模様でうっすら積もった雪の日は犬の足跡が残っているので、チロ探しをはじめた。夜中に懐中電灯を頼りに足跡を探すと、それらしきものを発見。元気でいることはなんとなく確認できた。えさもなくなることから食べていると思う。カラスや狸が食べているような気もするが、今日もえさは置いてきた。

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