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2007年12月 2日 (日)

事務所開設

Iriuchipos_117  入内島後援会の事務所を開設いたしました。場所はひとえパチンコさんの跡地で、4年前にもお借りした場所です。山田幹事長と小池事務局長がすべての手配をしてくださいますのでほんとにありがたいです。今日は前橋市民会館での野村生涯学習センターの群馬大会に出席のため事務所へは顔を出しただけですが、帰りに寄ってみると名簿にはかなり多くの人の名前が記入されていました。

 今日の生涯学習は野村佳子さんという方が立ち上げた全人生涯教育とでも言うものでかなり完成されたレベルの高いものです。徳育を重視し、教育とは人格を形成することである、しかも自分の人格を形成していくためのものであるという、現実を直視したものであります。わたしも生涯学習の重要性を痛感しているだけに今日のセミナーは意義深いものでした。さらに、出来ないという認識はいけない、出来るよう頑張るということの重要性を説くあたりも、成功哲学に通ずるものがるのかなと思いました。しかし、この場合の成功は精神的充足という意味での成功であり名声や金銭でという話ではありません。さらに、戦後教育の弊害についても説かれていました。道徳あってこその知識の確立が重要で、知識のみの確立は危険をはらむことであることも説かれていました。

 夕方には中之条に戻り、中之条ビエンナーレの作家の方々との懇親会に出席。本来ならば作家の方は招待しなければならないところですが、会費制での懇親会であります。それでも、気持ちよく参加してくださり、再来年に向けての話で大いに盛り上がりました。さらに、話の中で芸術関係の人の間では中之条はかなり知名度が上がってきていて、ビエンナーレでネット検索すると中之条がかなり上位でヒットするということからもビエンナーレ効果は健在なのです。そして、彼ら若手作家の方と話していると楽しいです。何しろ前向きなのです。やっぱこうでなくちゃ人間成長しません。クリティカルなだけでは人生何もおもしろくありません。

 明日は事務所にストーブを運んだり、全職教の文化会館での大会にも出席したり、さらに前橋のマーキュリーでの山本一太先生の国政報告会にも選対幹部として、欠席するわけにはいかない。なにしろあの忙しいスケジュールのなかで私の後援会の総会に出席してくれたのだ。夜は消防団第2分団の忘年会に呼ばれているから、忙しい一日になりそうです。そして、月曜日は町村会と広域圏の理事会・議会さらに来年度の予算ヒアリングと会議が分刻みで組まれているし、夜は万座で広域議会の懇親会が待っている。おっともう1時だ、お風呂に入って早く?寝よう。おやすみなさい。

 

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