一壺天

　後援会の挨拶回りを今日は朝から晩まで行いました。久しぶりに、時間が取れたので歩きまくりましたが、足の裏がどうも痛くなってしまいました。でも、今日はそんな疲れも吹っ飛んでしまう最高にうれしいことがありました。それは、あるおじいさんが「町長に渡そうと思っていたんだ」と押入れを開け、一冊の本を下さったのです。それは「米沢藩行革の恩人・上杉鷹山公」と題した本でした。鷹山公のように中之条町も再生して欲しいというメッセージです。私がいつか来るだろうと待っていてくれたのだと思うと感謝の念がとまりません。こんなにうれしいことはありませんし、このお気持ちに応えていかなくてはならないのだと改めて自分の使命・責任の重さを痛感しました。同行してくれた方も、「一生懸命やってるから応援してくれるんだよ、うれしいじゃねーか」と言ってました。今日歩いてホントに良かったと思っています。足が棒になる価値がありました。明日も時間を調整し歩こうと思っています。

　挨拶回りの途中に、町民柔道大会に顔を出し、子供たちの熱戦を見ましたが、これはすごかったです。女子が男子に負けていない、勝ってしまうのです。センスの良さを感じさせるこどもたちがいて、オリンピック代表選手でも出ないかな～なんて思いながら観戦しました。また、こどもたちの面倒をみてくれる柔道家の大人の方の尽力にも感謝しなければなりません。