一壺天

　どうしても話題がビエンナーレになってしまい申し訳ありませんが、お付き合いください。来場者の最終結果が出ました。ナ、ナント４万８０００人を超えました。特に最後の３日間は連日４５００人越えでした。それぞれの会場に３０００人から６５００人の方が来たことになります。歴史民族資料館の年間来場者が１万人ですから、この数字がいかにすごいか。たった、２４日間でのこの数字にはわれわれも驚いております。経済効果もかなりあったと思います。

　今日はマスコミ関係へのお礼参りを行革課長と二人で、ＮＨＫ、上毛新聞、ＦＭぐんま、群馬テレビと行ってきました。特に上毛新聞さんには１１回も取り上げていただき、ＦＭぐんまさんにも数え切れないぐらい取り上げていただきました。実はＦＭ群馬には渋川高校時代の同級生の羽鳥（様、様です）がいて、お願いに行ったときも「３００回ぐらい放送すれば入内いいかい？」なんて軽口をたたいていたが、ほんとにしてくれるとは思わなかったです。同級生ありがたや。

　役場に戻り、午後の会議にいくつか出席し、自衛隊の副本部長さんから防衛白書についての説明を受け、夜にはビエンナーレの実行委員の方々が見え、この２４日間を振り返り、すでに片付けも終え、寂しくなってしまったことなどを話し、また２年後を見据えていこうと話し合った。彼ら、彼女らと話しているとホント心が洗われる。そして、 実行委員会のメンバーがいてくれなかったら、今回のビエンナーレは不可能だったことだけは間違いない。感謝です。