一壺天

　昨日は産業経済委員会がおこなわれましたが、今日は文教民生委員会がおこなわれ、請願の審査からはじまり、補正予算の審議、１８年決算の審議とおこなわれ、午前中の委員会は無事終了。午後からは現地視察。私は来客のため、午後は失礼しました。

　午後には高崎河川国道事務所の所長と１時間ほど台風の災害や今後の道路行政について意見交換、道路特定財源の行方が一番の関心となります。所長さんとは同年代のため話が合います。

　３時からは農業事務所の課長、次長さんと１０月におこなわれる食と農のシンポジウムについての説明を受ける。今回のゲストは涌井史郎先生。中之条町でいろいろとご相談している関係から、先生を紹介させていただいたので、わざわざ来て説明に来てくださったのです。しかし、涌井先生はサンデーモーニングにも出ておられますが、ほんとに博識でいつも驚きの連続です。中之条のこともあちこちで話しているんだよ、なんて前回お会いしたときにおっしゃってました。

　４時からは東部衛生センターの９月補正のヒアリング。大きなものはなく、無事終了。その後は、分別収集についての打ち合わせ。今後は蛍光灯などできる限りの分別をしていくことを話し合う。そういえば、話の中で最終処分場を見て、大型ショッピングセンターだと勘違いする人がいると聞いた。確かに、そういわれればそう見えるかもしれない。今回の最終処分場のデザインが優れているのか、大型ショッピングセンターのデザインがいかに画一的かのどちらかなのでしょう。

　今日は６時前に帰路に付く、何しろ帰りの手段は車ではなく自転車なのです。クラクションを鳴らして合図していく車が何台かある。朝すれ違ったから私だと分かったのでしょう。そういえば、「大丈夫、帰れるかい！」なんて言われた。大丈夫だよ陽ちゃん、家についてますから。いい汗をかけて良かった。あしたも頑張るぞー。

（写真はビエンナーレの作品・広盛酒造にて）