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2007年8月15日 (水)

暑い終戦日(館林40,2度)

Hp_204 群馬県戦没者追悼式が前橋で挙行され、町を代表し遺族の方々とともに出席してきました。いつもの事ながら、戦争の惨禍に思いを致すたびに、「戦争は誰の為に」との疑問が消えない。少なくとも我々国民は戦争では何も得られない。そして、散華した方々の悲しみはみな同じだと思う。

 戦地から帰還された方によれば、最後の言葉は「おっかさーん」が多く、「天皇万歳」は少ないという。若い兵士は親のことが一番に思い浮かぶに違いないし、家族のいる兵士は家族の名前を呼びながら息絶えるという話を聞いた時、戦争というと過去の出来事のようだが、じつはあくまで等身大の惨事である事を再確認する必要性を痛感した次第。

 しかし、今日は暑かった、館林で40,2度。中之条の青山の温度計でも37度を表示。写真は真冬の早朝の雪景色。ちょっと涼しくなりますでしょうか?

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