社会を明るくする運動
犯罪のない明るい社会をつくることを目的に毎年行なわれる社明運動。今年も役場前での伝達式の後、町内を車で移動、運動を呼びかけました。そのときの写真です。
犯罪のない社会は誰もが望むことですが、犯罪を引き起こす原因として、格差があります。平等に貧しいか、豊かか、どちらかであれば犯罪は少なくなります。また教育の格差も犯罪を生むと言われています。犯罪が多くなると言うことは、反社会的な人間が多くなったと言うことではなく、そういう人が多くなりやすい社会的基盤をそこにあるということが一番の問題なのだと思うのです。
政治は機会平等ではなく、結果平等を追求すべきであるというのが持論ですが、最近はそういう主張が新自由主義の前では劣勢で、困ったもんだと思います。
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