副町長
一昨年の11月から空席になっていた副町長ですが、今日から関裕司さんが就任しました。今年の4月まで経済産業課の課長で、その前は行革推進課の課長で数多くの改革をしてくれた人です。
42年間役場に勤めたのだから、少し休養して、奥さんと旅行にでも行ってから副町長にお願いしようと思っていたのですが、実際は地域の電牧柵の設置が忙しく、そういったことも全く出来なかったそうです。
でも今日から張り切って職員に挨拶していましたし、民間は厳しい、公務員は恵まれている、故に頑張らなければならない、と言って職員に檄を飛ばしていました。
その後、私は社会を明るくする運動を午前中行い、ヤオコー前と駅前とでパンフレットの配布を行いました。総勢50名ぐらいの方の参加のもと社明運動は行なわれました。
午後からは県庁での審議会に出席。役場に戻ってからもいろいろと打合せがあり、あっという間に8時になってしまったのですが、元気なまちづくり課の財政チームは全員まだ仕事をしている。予算編成後も決算、その後は交付税と休む間がないらしく、11時ぐらいまで連日頑張っている。
隣町でも管理職の人事異動が行なわれたらしい、この時期にしては異例の大移動とのこと。ところで以前、「人事は本当に難しい、何度も考えに考え抜いてから決める、それでも完全にはいかない」と言っていたある社長の話を本で読んだことがある。全く同感で、社長の仕事の多くは人事にあるとも言える。
中之条町役場も課長の人事で多くが決まるといってよいと思う。課のボスである課長がどういう動きをするかで課の機動力は決まる。故に私の考えを正確に理解し、実行する気のある課長として誰かベストか、いつも考えていないと間違うことになってしまうし、さらに自分の目だけでなく、人の目も借りなくてはならない。
時間的余裕が出来れば、個人面談も再開しなくては。
コメント