レンゲの里フェスティバル
山田地区で行なわれるレンゲの里フェスティバル。レンゲはそもそも緑肥や窒素固定のため種がまかれていたもので、春の風物詩でもありました。今では化学肥料があたりまえですから、なかなかレンゲの咲く光景は見られなくなりました。日本の原風景が失われて久しいですが、ここ山田ではそれが生きています。
ところが、ことしはゾウムシが大発生し花が付かなかったと、町田庄一郎さんから聞きました。自然を相手にするということはこういうことなのだと思います。
花は思わしくなくても、催し物は盛りだくさん。地域の人が(区長さんから消防団、老人会まで、地域総出)ほんとに頑張っています。役場職員も連休から休みなしで頑張っていました。
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