お別れ
先日中之条町の元町長の福島さんの奥様の告別式が行なわれました。私が奥様にお会いしたのは1度だけですが、克明に憶えています。初めての町長選挙のときで、行く先々でほとんど相手にされないと言う状況で、若造が何考えて出馬したのかといった状況でした。そんな中にあって、福島元町長の奥様は本当に親切に対応してくださいました。こういうことは一生忘れることができません。また、喪主の福島さんのご挨拶からもご苦労された方であることがよく分かりました。福島元町長のご功績の影には奥様の内助の功が大であることはもちろんですが、昔の女性はほんとに献身的なのだと強く感じました。
また、この式には前知事の小寺さんも見えておられました。知事時代よりもお元気そうでした。やはり激務から開放されたからかもしれません。しかし、ご自身で運転され吾妻までいらしたようで、なれない運転は大変かもしれません。前かみしん理事長の萩原さんが「自分で運転してきたのか、まあ俺もそうだが、役からおりればそういうもんだな」と言っておられました。そんな事を秘書に話したら「町長は自分で運転されてますからそういうことはないですね」と言われました。
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