9月議会開会
本日から20日まで9月定例会が始まりました。今議会は18年度の決算を審議していただくのが、主な内容です。その他の議案として、19年度補正予算や条例の改正があります。本日は18年度決算の説明に終始しました。50ページを超える説明文を読み上げたあと、補足説明を会計管理者が行い、監査委員の小池さんが監査報告をされました。小池さんの監査は正確でベテラン監査委員である事をすべての人が感じたに違いない。内容的には18年度決算を総括し、健全経営に徹し、財政調整基金の積み立てを行っている事を高く評価していただきました。苦労して、歳出削減している当局にとって何よりうれしい言葉であります。明日からは各常任委員会と特別委員会が始まります。
夕方には、反核の火リレーが役場前で行われました。唯一の被爆国である日本に平和をとの思いから、多くの人が参加されました。正しい歴史認識の下、正々堂々と日本人としての平和を希求していくことが大切だと思う。アメリカ追従でも、中国の反日に影響されることもなく、日本人としての平和哲学を持つことが大切だと思うのです。
夜7時からは郡体協の結団式が行われました。今年は会場が中之条であることから、各部とも気合が入っていました。特に柔道部の鈴木氏は17連覇の実績からから頼もしい発言が会場を沸かしていた。毎年、この結団式は楽しい雰囲気で終始するのです。
結団式が終わり、1階に戻ると、ビエンナーレの準備に行革の職員が追われていた。土日もなく働いてているから、相当疲れているだろうが、そんな素振りも見せないで黙々と頑張っている。私は一足先に、ふれあいの森経由で帰途についた、ビエンナーレの表示看板(人や動物をかたどった白い看板)がライトに照らし出されておもしろい。9月15日からはじまる「美園なーれ」が成功しますよーに。
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