合併協議会設立のための説明会
今日で合併協議会設立のための説明会が終了しました。5日間連続で、役場、ツインプラザ、沢田公民館、伊参公民館、名久田公民館の5会場で行ないました。しかし、中之条と言っても地域によって気質が随分違うものだなーと思いました。
今回の説明会は合併の是非を問うと言ったものではなく、協議会設立のための説明会で、概ね賛成でしたが、ツインプラザではかなり強硬な意見も出ました。しかし、全体としては私の説明に対して、よく分かったといった声が多く聞かれました。
いずれにしろ、協議会を立ち上げて様々な問題に対して答えを出していく過程でこの合併に対しての賛否が出てくることになるのでしょう。5年前の4ヵ町村の際も侃々諤々の議論が表裏にわたりあり、ああいった結論になった訳です。
合併と言うの長い歴史にピリオドを打つと言うものです。六合村の申し出は合併の形態にこだわらないということから、それは大きな決断であったわけです。苦渋の選択ではなかったかと思います。
ところで、8月の総選挙では政権がどちらになるのか分からない状況です。自民は道州制での3階層、民主は国と地方の2階層というのがその方針ですが、民主の場合は300から700の自治体に再編したいと言う意向も持っていることから地方は大変なことになる公算が大です。しかし、道州制と言うのも良く分からないのです。立場によって道州制の中味がまったく違うのが今の道州制なのですから。
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