山梨葉山町長と会う

 1月の選挙で見事34歳という若さで当選した葉山町の山梨町長と週末に東京で会った。葉山芸術祭を立ち上げた松澤さんの依頼で会うことになったのだが、松澤さんが急に熱がでて初対面の2人だけでということになった。品川の原美術館で作品を鑑賞しながら、昼食を挟んで意見交換した。8年前の自分を思い出しながらの懇談は楽しかった。同じベクトルの人間はすぐ打ち解けられるものなんだとも思った。
 私も40歳で挑戦した人間だが、34歳の時はと言えば、とても町長選に出られるまでにはなっていなかった。それゆえに、山梨町長はわたしより数段上なのだが、こういった気概のある人物がいるということが、葉山町の力だと思う。

 2月10日には群馬県町村会の定期総会の席上、副知事から感謝状をいただいたのだが、8年前には町村会はその数も含めて誠に盛況で、定期総会と言えば一大イベントだったが、今は寂しい限りで、隔世の感があった。さらに、引退する私が最年少であることにも違和感があった。今や50代の首長さえいない状況になってきた。もちろん若ければいいということではないから、年齢で断定することに道理はないが、問題は、そもそも若い人材がいないということだ。
 総理を4人も出した群馬にしては、これはいささか問題だと思う。これからは政治を志す若い世代の育成が必要かもしれない。それも、市町村議員から出発して、上を目指せる人材の育成が必要だと感じた。政治に対して冷めた目で見る人がいることから若い人も含めて政治離れが加速しているのが現状だが、政治が大変重要であることに変わりはない。

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